岡部昌生

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◆作家略歴

1942年根室市生まれ。北海道北広島在住。国内外で活動する日本を代表する美術家。

都市に内在する不可視の記憶や歴史の痕跡を写し取るため、1977年よりフロッタージュ(擦り出し)という手法を用いて表現を始める。1980年代後半より広島の原爆の痕跡を作品化するプロジェクトを開始し、港千尋との協同により2007年の第52回ヴェネチア・ビエンナーレにおいて結実。その直接的かつ身体的な実践に対して世界的な評価を受けた後、現在も継続的に広島や福島といった都市に関わり続けている。北海道では根室の空港跡地や道内に点在する炭鉱跡地、さらにアイヌ民族ゆかりの土地、樹木のフロッタージュ製作を行っている。

2014年に開催された札幌国際芸術祭2014では北海道立近代美術館で夕張火力発電所跡地のフロッタージュを展開し話題を呼んだ。また人々とのコラボレーションやワークショップも積極的に実施するほか、国内外の各都市で制作・展覧会活動を展開している。

 

2007「第52回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」 / ヴェネチア

岡部昌生展 「記憶を汲みあげる」 ローマ日本文化会館 / ローマ

岡部昌生展 「STUDIO MONPARNASSE」itemeditions / パリ

2008「HIROSHIMAMONAMOUR」 広島市現代美術館 / 広島                   2012「福島ビエンナーレ」福島空港                              2014「札幌国際芸術祭2014」(北海道立近代美術館)

   「そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト」(旧住友奔別炭鉱ホッパー遺構)

2015「キオクとキロク」(福岡市立美術館)

「被爆樹に触れて」(広島、東京、札幌、沖縄、福島、名古屋 /札幌会場はCAI02)                                              主な受賞歴として1973年 北海道芸術新賞、1976年 北海道秀作美術展優秀賞、1980年 北海道現代美術展優秀賞、2006年 北海道文化賞奨励賞、2007年 第28回広島文化賞。

【 事務局 】

福島現代美術ビエンナーレ実行委員会

〒 960-1296 福島県福島市金谷川1

福島大学  芸術による地域創造研究所

TEL / FAX:024-548-8226

MAIL   :fuku2016bien@gmail.com

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